3.2mm以下の薄物鋼板加工を得意としています

薄物鋼板製品は高度な加工精度を必要とされています
東京鉄製は必要とされる品質よりも良い製品をお届けするため
日々品質改善に努めております

 

 

設備案内

【 レベラーライン 】

第一工場トリミングレベラーラインでは、厚さ0.115mm~0.8mmのメッキ鋼板およびカラー鋼板の加工を行っております。
また、第二工場レベラーラインでは、1.6mmまでのレベラー加工を行っております。
【 丸波成形機 】

0.16mm~0.27mmのカラー鋼板シートおよびメッキ鋼板シートに丸波の形を付ける工程です。
形成ロール、矯正ロールと呼ばれる歯車状の2本のロールと円柱状の2本のロール、計4本で丸波の形状を作り上げます。
【 角波成形機 】

0.17mm~0.19mmのカラー鋼板シートに、幅に対して等間隔に角型の山を付ける工程です。
31本のロールにシートを通す事により角波の形状を作り上げます。
【 シャーリング 】

レベラーラインで加工されたシートや定尺シートを、次工程またはお客様指定サイズに切断を行います。
加工MAXサイズが奥行き914mm~1000mm、長さ3mまでとなっています。
【 ベンディング 】

シャーリングで指定サイズに切断したシートの曲げ加工を行う工程です。
長さ3mまでの加工が可能です。

 

 

検査体制

製品精度検査

より高品質な製品を需要家の皆様へお届けするため、製品一つ一つに対して製品精度検査を行っております。

お客様に納得して頂く製品を目指し、品質の向上を続けていきます。

表面傷検査

カラー鋼板や加工後に塗装される鋼板では、製品表面の傷がタブーとなっております。
定期的に製品サンプルを使用した傷耐久テストや加工ライン上の傷付き要注意箇所の検証などを行い、
加工による傷つきの原因の究明、検証と対策に力を入れております。

 

 

施設案内

浦安第一工場

薄板専門加工工場です
カラー鋼板からガルバリウム鋼板、亜鉛メッキ鋼板のトリミングレベラー加工と、カラー鋼板の波付け加工の専門工場となっています

トリミングレベラー板厚:0.115~0.8mm最大幅:1,219mm最大長:3,658mm
丸波成形機板厚:0.16~0.25mm最大長:3,658mm
角波成形機板厚:0.17~0.19mm最大長:3,048mm
丸波切断機板厚:0.16~0.25mm
天井クレーン吊り上げ最大荷重:12t
ホイストクレーン吊り上げ最大荷重:4.8t

浦安第二工場

レベラー、シャーリング、トラックスケールを設置している工場です。
建材関係の生産を多く加工している工場となっております。
また、工場事務所を併設しております。

レベラー板厚:0.27~1.6mm最大幅:1,300mm最大長:3,048mm
2mシャーリング板厚:0.27~2.3mm最大切断長:914mm
3mシャーリング板厚:0.27~3.2mm最大長:1,000mm
ベンディング板厚:0.27~3.2mm
天井クレーン吊り上げ最大荷重:10t
ホイストクレーン吊り上げ最大荷重:2.8t
トラックスケール軽量最大重量:40t
フォークリフト最大積載量:5t